2025年01月26日学んだこと
脊柱の手入れを学ぶ
京都で
学んできました
今回は
ヨガインストラクターのための
成人性側弯予防と改善のためのアプローチ
です。
成人性側弯症は
加齢による退行性変化によっておこる脊柱の側方への弯曲
で
思春期のものとは原因が違います。
原因は
①椎間板の加齢によるクッション力の低下
②椎間関節症
③骨粗鬆症
④脊柱管狭窄症
⑤性ホルモンの変化
などなど
人口の40%にも及ぶといわれています
どんなプロセスで進行するのか
それを予防改善するにはどうしたらいいのかを
座学で学び
そこにどうアプローチしたらいいのかを
体の動かしながら実践的に学びました。
背骨のポジションによって
身体の動き具合は大きく変わります。
本来のカーブに近づけば
筋肉の過剰な活動もおさまります
また
働いてほしい筋肉が適切に動けば
骨の変性も防げるのです
今回
何よりよかったのは
自分自身の背骨の特徴について新たに知ることがあったことです
年齢を重ねていくからこそ
それにみあったケアも必要になってきます
あと
骨密度を下げない
これも大切なポイントです
実践の場では
自分の力不足を感じる場面も多くて
心で涙しつつも(´;ω;`)
それでも
それも含めて
大変学びの多い時間でした。
明日からも
実践していきます!!
昨日の賀茂川です