5感のちから
この本
ヨガの仲間と読み合わせして
今日感想を述べ合いました。
本の中に
五感チェックリスト
というのがあって
5つの感覚のうち
自分がどれを優位に使っているかがわかります。
私は
視覚と聴覚と味覚が同位で5ポイント
嗅覚が2ポイント
最も優位な感覚は触覚で8ポイント
でした。
9年位前に同じテストをした時は
視覚が一番優位だったので
今回は変化しています。
チェックリストは
例えば
カレーライスと聞くとまず何が想起されるのか
味なのか匂いなのか色なのか
というわかりやすいものから
池や湖に近づくとそれとわからなくても水の味がする
とか
季節が来ることが匂いでわかる
とか
人の声に対して好き嫌いがはっきりしている
など
その感覚の過敏さを調べていきます。
チェックをする前、
「自分は聴覚と嗅覚が優位だろう」
と思っていたけど
結果はちょっと違っていました。
人と話すとき、同じ感覚を持つ人とは共感しやすいと思います。
「その感覚わかる」
となります。
違う感覚の人だと話が行き違ったり、理解してもらえてない
と感じるかもしれない。
また
自分と違った感覚を持つ人に
興味を持つことはできるかもしれない。
この感覚の多様性は
私たちの動きの源でもあります。
例えば
「あ、掃除しなきゃ」
のきっかけって
見た目の汚れに気づいたとき
匂いがした時
肌が触れた時の違和感
等等あるかと思いますが
全て感じなくなったら
「掃除しなくてもいいかあ」
と、なりますよね。
私の両親はそうなりつつあります、、、
感覚は動きの始まり
動きは感覚の始まり
なのです。
チェックリスとでみると、
私の場合は嗅覚が覚醒しずらいので
そこがよりはたらくようになったら
まこれまでとはまた違う、人への理解につながりそうです。
嗅覚のチェックリストにはこんな質問があります
人と会うと何となく「この人と同じ匂いがする」と感じる
映画や講演会でいい気分になった時、いいにおいがする
人は年齢や性別で匂いが違うので、そばに入れば見えなくても相手の性別やおよその年齢がわかる
どうですか
そんな感覚ってありますか?
感覚の豊富さは
感の良さ
これは
勘の良さにもつながるものです
勘が冴えてるって
周囲には
『運の良さ』
にみえることがあります。
第6感というのも
5つの感覚あってのものなんですね。
明日も
ヨガを通してお伝えしていきます!!